今回は、アメリカ生まれのインソール、SUPERfeet(スーパーフィート)をご紹介いたします。
■スーパーフィートは、アメリカ生まれの「インソール」(靴の中敷き)です。
SUPERfeetを愛用しているアスリートを見ると、さまざまなジャンルのアスリートや、「清原和博」や「高橋由伸」など、名だたるアスリートが使用していることが分かるこの「SUPERfeet」。スキーヤーや、スキーのインストラクター及びパトロールでのシェアは80~95%と圧倒的です。
2009より、カナダスノーボード連盟(CSF)の公式インソールとなり、日本でも、財団法人 全日本スキー連盟が「推薦商品認定」としました。では、その「中敷き」でどのような変化があるのでしょうか。
■元々は足の障害対策として、アメリカの二人の専門医によってスタート。
そんなSUPERfeetは、元々医療用だったそうで、現在でも、医療に関して大きなシェアを占めているそうです。
「足」の構造は、本来このようになっています。
底辺のアーチ状の部分が、歩行時の衝撃を吸収するしくみになってますが、この部分が疲れなどで無くなってくると、その衝撃は膝、腰、背骨にまでつながり、結果として、体にゆがみを生みます。SUPERfeetを中敷きで使用することで、足の本来の役割を損なわず、サポートできるようになるのです。
即効性よりも、永く使用することによって障害を予防したり、骨格を良い状態に保つたりすることが、SUPERfeet本来の役割。日常の生活で使用することによって、体の基盤である足を常に良い状態に保つことが出来ます。
以上の効果をもたらすため、元々医療用であることも重なって、使用者はアスリートのみならず、足腰が弱い方から、高齢者まで様々です。
■SUPERfeetの技術を様々な形へ
足本来の役目を損なわずサポートするSUPERfeetの技術。現在では中敷きのみならず、靴下やサンダルなどの製品に応用され、販売されています。
アスリートのみならず、一般の方の足腰の改善や負担の軽減などにも使える、SUPERfeet。足腰、膝や関節等に不安がある方、一度ご利用してみてはいかがでしょうか?
最終更新日:2012年11月15日